科学
タイトルに惹かれたけれど・・・ はみだし生物学: 博士とキノコ助手の愉快な研究の日々 作者:『はみだし生物学』制作委員会 化学同人 Amazon パッと目を引く蛍光色のタイトルと可愛いイラストに、思わず手が伸びました。 この画像ではわかりにくいけれど、ラ…
30年前にタイムスリップ 今回もまたまた、きっかけは朝日新聞の天声人語。(令和7年4月16日付) カンジ: 言葉を持った天才ザル 作者:スー サベージ・ランボー NHK出版 Amazon メインブログ《ちのっぷすの徒然五行歌》今日の五行歌798~過去作品 - ちのっぷす…
難しそうな書名ですが Newton press の本。 本当に感動する サイエンス超入門!宇宙のすべての謎を解く 超ひも理論とは何か ニュートンプレス Amazon 書名だけだと、専門的な書籍のように思えるけれど、 本当に感動するサイエンス超入門! となっており、さ…
一足先でよかった 今朝の新聞に(2025年1月6日付け朝日新聞朝刊1面天声人語)、昨年(と言っても2週間ちょっと前)武雄図書館で借りてきたこの本のことが載っていました。 人類の祖先に会いに行く: 15人のヒトが伝える進化の物語 作者:グイド・バルブイアー…
邦訳のタイムラグが少し残念 武雄図書館の新刊本コーナーで借りてきた本。 これはもうタイトルがズバリ直球だったので、絶対に読むべき本だと狂喜乱舞! 脳科学で解く心の病: うつ病・認知症・依存症から芸術と創造性まで 作者:エリック・R・カンデル 築地書…
三ヶ月のご無沙汰 前回から三ヶ月以上経ってしまいました。 今回も武雄図書館にて借りてきた本の紹介です。 14冊借りてきましたから、2週間延長するとしても、2日に1冊は読了しなければなりません。(その後随時アップができたらいいのですけれど・・・) ま…
ゾウについてのオドロキ満載 ゾウが教えてくれたこと: ゾウオロジーのすすめ (DOJIN選書) 作者:入江 尚子 化学同人 Amazon この本の著者入江尚子さんは、東京大学で動物行動学を学び、卒論の研究対象としてゾウを選んだのだそうです。 あとがきからから一部…
数か月前に読んだ本 認知症新薬(アデュカヌマブ~舌噛みそう!)がアメリカで承認されましたね。 開発したバイオジェンや日本のエーザイの株価も高騰したようです。 今朝たまたまついていたテレビに出てらした下山進さんというお名前に見覚えがありました。…
4ヶ月ぶり!!! 少し前、メインブログの《ちのっぷすの徒然五行歌》の方に鹿島錦展と糸島ハンドメイドカーニバルのことをアップしたおかげか、一日のアクセス数が60を超えていました。 そのうちの数名の方が、リンクを張っているこちらのサブブログも覗いて…
第三のチンパンジー=人間 見出しの通り、タイトルの「第三のチンパンジー」とはヒト科ヒト属ヒト、つまり人間のこと。(ちなみにチンパンジーもヒト科です) サブタイトルは《人間という動物の進化と未来》とあります。 若い読者のための第三のチンパンジー…
ひと月ぶり! プータロー生活でヒマ持て余しているはずなのに、こちらのブログのアップがなかなかできず、約ひと月ぶりとなってしまいました。 その間、読書していないわけじゃあなかったのですが、紹介文をうまくまとめるのがつい面倒で・・・。 で、今日の…
イマジネーション 今年になってまだ2ヶ月ながら、今年のベスト3に入る本だと断言できます! それくらい面白かった。 鳥は翼で空を飛ぶ。人はイマジネーションで月へ行く まさに、イマジネーションこそがヒトを人たらしめている大きな要因でしょう。 宇宙に…
糸島図書館の新刊本コーナーに並んでいたので、早速借りました。 サブタイトルに《日本人宇宙飛行士全12人の証言》とあります。 もう12人も宇宙に行ったの?と軽いショック。 え~と、日本人ではじめて宇宙にいったのはジャーナリストの秋山豊寛さんだったよ…
年越し読書 昨年の大晦日、1日で読了するのは勿体ないから『年越し読書』にすると宣言していた『オリジン・ストーリー』、再度読み始めたのが、本日5日になってから。 すでに年が明けて5日! だらだらと朝寝を決め込むばかりで、なぁ~んにもしていません。 …
1年の締めくくりに 大晦日ですから、壮大なストーリーで締めくくりましょう。 ディビット・クリスチャンの『オリジン・ストーリー(A big story of everything)』 サブタイトルは『138億年全史』 オリジン・ストーリー (単行本) 作者:デイヴィッド・クリスチ…