ちのっぷすの読書覚書

『!』と思った文章や琴線に触れた言葉のメモ集

番外編~天声人語

朝日新聞『天声人語』より

当日アップできなかったのですが、どうしても書いておきたいので・・・

令和7年3月23日付け朝日新聞一面天声人語より

チンパンジーがいた。名前はアイ、アキラ、マリ。性格も、才能も、かなり異なる”3人”だった。京都大学霊長類研究所の不正経理問題で、懲戒解雇された元特別教授、松沢哲郎氏が著書『チンパンジーの心』に書いている。

書き出しを読んだ瞬間に、あ、松沢先生の本のことだ、と気付きました。

不正経理問題のことはよくわかりませんが、チンパンジー研究の第一人者であった松沢哲郎教授が『懲戒解雇』されたくらいですから、不正があったのは事実なのだろうと思います。

ですが、松沢氏の「チンパンジーの研究を通して人間とは何か」を探るというアプローチに、ワクワク以上の期待を持っていた私は、この事件によって、氏が研究の道を断たれたのが残念でなりません。(松沢氏の現在については全く知らないので、京大を離れても独自に研究されているのかもしれませんが。←そうでありますように!)

松沢氏の著書を取り上げた過去ブログを貼り付けておきます。

興味がある方は、読んでみてくださいね。

dokusyozanmai22.hateblo.jp

うわぁ、なんともう5年も前の記事でした!(ちっとも進歩してないワタシ)