マイマイ計画の!
長崎の実家に行く途中、武雄図書館に寄りました。
急ぐときの常で、新刊本の中から数冊借り、実家で夜読み始めたのがこちら。
扉に
カタツムリ、その非効率的な 生き方の魅力
とありました。
私自身、落ち着きがなく、せかせかしている反面、おっとり、のほほん、ぼんやりしているところもあるので、カタツムリには親近感を覚えており、興味をそそられたのです。
で、実家のベッドに寝転がりながら、読み進めていくうち、ある言葉に目が吸い寄せられました。
「ん?『マイマイ計画』って、もしかしたら・・・?!」
それに著者の野島さんのお名前にも見覚えが・・・!
糸島ハンドメイドカーニバル、通称糸ハルに出店されている、あの、マイマイ計画の野島さんだ!!
と合点がいくまでに、時間はかかりませんでした。『糸島』も出てきましたしね。
なんだか、嬉しくなって、一気に読んでしまったのは言うまでもありません。
「かたつむり見習い」を自称され、カタツムリが「好き」というより、むしろ「respect」しておられるというのも、お人柄がうかがえて、ほんわかした気分になりました。
糸ハルに戻りますが、何度か直接お話したことがあり、ハガキなど数点購入させていただいたこともあるのですが、野島さんの方では、私を全く覚えておられないと思います。
「シャイ」で「人見知り」でもあると仰られているように、会話も二言三言だったので。
昨年4月の糸ハルの時の記事がメインブログの方にありましたので、以下貼り付けますね。
次のブースで、目が吸い寄せられたのが、以下のお人形たち。
真ん中のお人形が一瞬、お地蔵様に見えたのです。 お地蔵様に見えたのは「へんてこモンスター」のひとつでした。
マイマイ計画さんのワークショップの作品例なので、残念ながら非売品。
マイマイ計画さんのブース 五行歌みたいな葉書を一枚購入 今回は、セミプータロー生活ゆえ、購入したのは220円から1100円までの作品。
午後から行くところがあり(それについては明日アップします)、あまりゆっくり見て回ってはいないので、物欲に翻弄(?)されずにすみました。
期間中(26日~29日)、あと一回、今度は夫と一緒に行くので、マイマイ計画さんのワークショップを体験したいかな~。
「マイマイ計画さんのワークショップを体験したいかな~。」と書いていたのに、結局「体験」に行かなかったのですよね、残念!行っておけばよかった!
本書の内容からは逸れましたね。
カタツムリは雌雄同体だそうで、人間のようにジェンダーの問題とは無縁なのがうらやましい!
野島さんも「男らしさ」とか「女らしさ」というのは苦手だそうです。
私も、人の性にはグラデーションがあるし、当然ジェンダーも『曖昧』で構わないと思っています。
生き物によって違っているという『時間分解能』の話も(この本で初めて知った知識ではないけれど)、ハエの例があげてあり、とてもわかりやすく、面白かったです。
第5章の最後の文章を引用させて頂いて終わりにしますね。(p213)
非効率で、あいまいなのも良い。ムダに見えるところが、環境が大きく変化した時には役立つこともある。非効率に見えるところが、カタツムリの個性であり、大きな魅力だと信じている。むしろ非効率に見える「余白」を持つことが、現代の人間社会が大きく必要としているところなのだから。
野島さんご自身、小学校を『中退』して『マイマイペース』で育ち、大検を受けて大学院博士課程を終えられたそうで、現在は「マイマイ計画」を主宰、また、糸島市のフリースクール『産の森学舎』で野外フィールドワークも行っておられるそうです。
野島智司さんのウェブサイトはこちら↓
10月の糸ハルでお会いできたらいいな~~~💛





