子ども向けではありますが・・・
サクサク読めて、興味深かったです。(早川世詩男さんのイラストも本文にピッタリで可愛い💛)
著者の岡田美智雄さんの考え方に共鳴したので、アマゾンで検索したところ、岩波ジュニア新書版と講談社現代新書版もありました。
こちらも読んでみたいです。
「百聞は一見に如かず」ですので、YouTubeでICD-LABにアクセスしてみました。
一番新しい更新は3ヶ月前のものでしたが、本の中で紹介されていたロボットたちが勢揃いしていましたよ。〈む~〉って名前もカワイイですよね。
《読書覚書》ですから、本文の内容も紹介しないと、ですね。
ロボット研究者の「いきあたりばったりハカセ」とアシスタントである「プリコラージュ助手」の会話の形で「弱いロボット」について、わかりやすくそのコンセプトを説明してあります。
p76、プリコラージュ助手が以下のように発言、
「ハカセ、弱いロボットとまわりの人たちを観察していてよく感じました。人はだれかに助けてもらったら嬉しいけれど、それ以上に、誰かを助けてあげられたときや、だれかと力を合わせて、いっしょになにかを達成できたとき、すごく嬉しい気持ちになるんだなって」
これを受けて、p77、ハカセがまとめの形で読者(子どもたち)に問いかけます。
ロボットも人も、「なんでもひとりで!」ではなく、むしろ、まわりにゆだね、支えられ、たくさんの豊かな関係を築いて、しなかやに生きていく。
そんな弱いロボット的戦略もわるくない!
―と思うんだけど、みんなはどうかな?
ふと、20歳前後に出合った言葉「自立とはよりよい相互依存である」を思い出しました。
ロボットとヒトが、お互いの欠けたところを補いあい、よりよく相互依存しながら、暮らしていけたらいいですね。

