人文・思想
同姓同名 宇宙物理学者の佐藤勝彦先生のことは存じ上げており、その著作も数冊は読ませて頂いていましたが、今回は画家(画だけでなく、書も陶芸も)の故佐藤勝彦先生の方を取り上げさせて頂きました。 佐藤先生のことを知った経緯についてはメインブログ《…
邦訳のタイムラグが少し残念 武雄図書館の新刊本コーナーで借りてきた本。 これはもうタイトルがズバリ直球だったので、絶対に読むべき本だと狂喜乱舞! 脳科学で解く心の病: うつ病・認知症・依存症から芸術と創造性まで 作者:エリック・R・カンデル 築地書…
45日ぶり!! 一ヶ月半もご無沙汰なんて、情けないやら悲しいやら・・・ でもまぁこうして書き始めたのだから、よしとしましょう。 今日はちょっと熱い私です。 メインブログ《ちのっぷすの徒然五行歌》に「今日は絶対《読書覚書》アップするぞ!」と宣言し…
第三のチンパンジー=人間 見出しの通り、タイトルの「第三のチンパンジー」とはヒト科ヒト属ヒト、つまり人間のこと。(ちなみにチンパンジーもヒト科です) サブタイトルは《人間という動物の進化と未来》とあります。 若い読者のための第三のチンパンジー…
三賢人の学問探究ノート ようやく武雄図書館に行くことができ、新刊本コーナーから借りてきた本の中の2冊です。 スタディサプリ 三賢人の学問探究ノート(1) 人間を究める 作者:松尾 豊,長谷川 眞理子,廣野 由美子 発売日: 2020/03/17 メディア: 単行本 スタ…
ロボットと人間の関係 ご自身のジェミノイドであるイシグロイドやマツコ・デラックスそっくりのマツコロイドを作られた石黒 浩博士の本。 最後の講義 完全版 石黒浩 作者:石黒 浩 発売日: 2020/02/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) NHKのドキュメンタリ…
「感嘆符!」再び~鶴見俊輔さんについて 読書覚書をリニューアルするにあたって、旧読書覚書と読書三昧を手動で(ってコピペするだけですが)せっせとこちらにお引越ししています。 ですから2年前に読んだ本があたかも今日読んだ如くに記してありますが、そ…
超情報化時代 タイトルはいまひとつピンと来なかったのですが、副題の《超情報化社会を生きる》に惹かれたのと、何より尊敬する植島先生のご本だったので、借りて帰って即読み始めました。 結果、大正解!うんうんうん・・・と頷きながら読み進めました。 対…