ちのっぷすの読書覚書

『!』と思った文章や琴線に触れた言葉のメモ集

共感のレッスン

超情報化時代 

タイトルはいまひとつピンと来なかったのですが、副題の《超情報化社会を生きる》に惹かれたのと、何より尊敬する植島先生のご本だったので、借りて帰って即読み始めました。

結果、大正解!うんうんうん・・・と頷きながら読み進めました。

対談相手の伊藤俊治さんのことは存じ上げなかったのですが、なかなかのご慧眼。

あとがきによると、この対談集は集英社の月間文芸誌『すばる』2016年7月から2017年6月までの1年間連載された《超越する身体ー『あなた』と『わたし』をつなぐもの》に加筆修正を加えたものだそう。

う~んなんでタイトル替えたのかなぁ?このままの方がよかった気がする。 

共感のレッスン 超情報化社会を生きる

共感のレッスン 超情報化社会を生きる

 

 

それはともかく、引用したいところだらけの文章です。以下にどんどん写していきますね!

―と書いたものの、下書きに入れっぱなしているうち返却期限がきたので、そのまま返却。

よって手元にはなく、書き写すことができなくなってしまいました。

ではせめて読んだ感想を・・・と思ったのですが!

うんうんうん・・・と頷きながら読んだ・・・はず・・・なのに、琴線に触れた言葉はおろか、文章の全体的な流れすら頭に残っていません!(頭、真っ白!!呆然自失!)

植島先生、伊藤先生、ごめんなさい。

『面白かった』と読み終えた本を『覚えていない』なんて・・・。

《読書覚書》はサブブログとはいえ、もう少し頻繁にアップロードしないと《備忘録》にすらなりませんね。

次回からは気持ちも新たに、《読書感想文はホットなうちに書き上げる!》ようにします。