2020-01-01から1年間の記事一覧
マンガでほっこり マンガ 介護する人・される人のきもちがわかる本 作者:北川なつ 発売日: 2019/10/18 メディア: 単行本 実は、こういう本には懐疑的な、天邪鬼な私です。 「そんなに簡単に《きもち》がわかってたまるか!」とー。 ですが、「こういう本」と…
レビー小体型認知症 自らレビー小体型認知症であることを公表し、執筆や講演活動を行っている樋口直美さんの著作。 誤作動する脳 (シリーズ ケアをひらく) 作者:樋口 直美 発売日: 2020/03/02 メディア: 単行本 数年前に出版された「私の脳で起こったこと~…
おさるのジョージはホントにお猿さん 5Gの話題のあとに何でまた 絵本?ー振れ幅が大きすぎて、自分でもおかしいですが、ちょっとした偶然から、ジョージの生みの親・レイ夫妻のドキュメンタリー映画を観たこともあって、あらためて絵本を読み直してみたの…
新書版 5G 次世代移動通信規格の可能性 (岩波新書) 作者:森川 博之 発売日: 2020/04/18 メディア: 新書 このテのもので新書版は珍しいんじゃないかな、と手に取ってみました。 普通は図解があったり、もっとビジュアルな方が分かりやすい気がしますが、これ…
出会いは国語の教科書その2 先日の続きです。 好きなお話ナンバー1『スーホの白い馬』の次は『ごんぎつね』なんですが・・・ 飛ばしてナンバー3『白いぼうし』について 白いぼうしはあまんきみこの「車のいろは空のいろ」シリーズのひとつ。 3年か4年の時…
出会いは国語の教科書 小学校の国語の教科書で出会ったお話の中で、ベスト3は ①2年生の時の『スーホの白い馬』 ②4年生の時の『ごんぎつね』 ③それから3年か4年の時の『白いぼうし』 では1番目のスーホの白い馬から。 これはもう教科書で出会った時から、こ…
第三のチンパンジー=人間 見出しの通り、タイトルの「第三のチンパンジー」とはヒト科ヒト属ヒト、つまり人間のこと。(ちなみにチンパンジーもヒト科です) サブタイトルは《人間という動物の進化と未来》とあります。 若い読者のための第三のチンパンジー…
続「究める」シリーズ スタディサプリ 三賢人の学問探究ノート(3) 生命を究める 作者:福岡 伸一,篠田 謙一,柴田 正良 発売日: 2020/03/17 メディア: 単行本 シリーズ本の第3巻。 2巻はまだ読んでいないので、なんともいえないですが、少なくとも1巻と3巻は併…
三賢人の学問探究ノート ようやく武雄図書館に行くことができ、新刊本コーナーから借りてきた本の中の2冊です。 スタディサプリ 三賢人の学問探究ノート(1) 人間を究める 作者:松尾 豊,長谷川 眞理子,廣野 由美子 発売日: 2020/03/17 メディア: 単行本 スタ…
お気に入りの2人の共作 《Guess How Much I Love You 》の Sam McBratney と Anita Jeram コンビによる素敵な絵本、本棚の整理をしていて見つけました! You're All My Favorites (English Edition) 作者:McBratney, Sam 発売日: 2012/12/21 メディア: Kindl…
デジタルトランスフォーメーション 本を読む時間はタップリあるにもかかわらず、覚書の方は半月以上アップしていませんでした。 で、今日の本はひと月以上前に、武雄図書館の新刊コーナーからゴッソリ借りてきた本の中の一冊。 アフターデジタル オフライン…
ロボットと人間の関係 ご自身のジェミノイドであるイシグロイドやマツコ・デラックスそっくりのマツコロイドを作られた石黒 浩博士の本。 最後の講義 完全版 石黒浩 作者:石黒 浩 発売日: 2020/02/29 メディア: 単行本(ソフトカバー) NHKのドキュメンタリ…
オークションで出会った本 青芽さんの河童花瓶を目にしたことから、ふっとオークションサイトを覗いてみたらどうだろう?と思い付きました。 で、早速検索。 瓢箪のような花瓶に河童が一匹(ひとり?)くっついているものを見つけ、もしかしたら青芽さんの作…
トンチンカン! トンチンカン人形とその作者久保田馨氏についての諸々は《徒然五行歌》の方に詳しいのであえてここには記しません。 《読書覚書》は 『!』と思った文章や琴線に触れた言葉のメモ集 と銘打ってますもんね。 タイピント画廊で購入した図録。左…
ひと月ぶり! プータロー生活でヒマ持て余しているはずなのに、こちらのブログのアップがなかなかできず、約ひと月ぶりとなってしまいました。 その間、読書していないわけじゃあなかったのですが、紹介文をうまくまとめるのがつい面倒で・・・。 で、今日の…
イマジネーション 今年になってまだ2ヶ月ながら、今年のベスト3に入る本だと断言できます! それくらい面白かった。 鳥は翼で空を飛ぶ。人はイマジネーションで月へ行く まさに、イマジネーションこそがヒトを人たらしめている大きな要因でしょう。 宇宙に…
ようやく・・・ 父の被爆体験記の裏付けと引用文のために、被爆医師秋月辰一郎先生の《死の同心円》を近場の図書館で検索していたのですが、 ようやく武雄図書館で借りることができました。 糸島市図書館にも福岡市総合図書館(分館含め)にも置いてなく、さ…
被爆者の生の声 前回の帰省時に、父から原稿用紙20数枚にも及ぶ被爆体験記を手渡されました。 父は88歳。 今のうちに被爆者の証言を遺しておきたいと思ったのでしょう。 wordに入力し直し、小冊子にするよう仰せつかったのです。 父の被爆談は、2008年か2009…
糸島図書館の新刊本コーナーに並んでいたので、早速借りました。 サブタイトルに《日本人宇宙飛行士全12人の証言》とあります。 もう12人も宇宙に行ったの?と軽いショック。 え~と、日本人ではじめて宇宙にいったのはジャーナリストの秋山豊寛さんだったよ…
平穏死・尊厳死・安楽死 小説「安楽死特区」 作者:長尾 和宏 出版社/メーカー: ブックマン社 発売日: 2019/12/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) 《平穏死》について数々の講演や書籍を出版されている長尾和宏先生の本-それも小説!-ということで興味津…
年越し読書 昨年の大晦日、1日で読了するのは勿体ないから『年越し読書』にすると宣言していた『オリジン・ストーリー』、再度読み始めたのが、本日5日になってから。 すでに年が明けて5日! だらだらと朝寝を決め込むばかりで、なぁ~んにもしていません。 …