ノンフィクション
ギフテッド 武雄図書館で偶然手にした本ですが・・・ ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち 作者:阿部 朋美,伊藤 和行 朝日新聞出版 Amazon 副題に「知能が高すぎて生きづらい人たち」とある通り、影の部分は読み進めるのが、なかなかに辛かっ…
世界一周!! 武雄図書館、最近は新刊本コーナーしか寄らないことが多かったのですが、少し時間に余裕があった前々回、ぐるっと館内回ってみました。 と、そこでパッと目を引く赤いチェック柄に吸い寄せられて、近づいてみると・・・ 「世界一周、ひとり旅」…
軽くて重い本 ヘンテコリンな見出しですみません。 たづちゃんノート 交換ノートなら認知症の親との関係はうまくいく! 作者:新美 千恵子 明日香出版社 Amazon 武雄図書館新刊本コーナーで借りてきた本です。 漫画仕立てなので、薄くて軽い本なのですが、内容…
数か月前に読んだ本 認知症新薬(アデュカヌマブ~舌噛みそう!)がアメリカで承認されましたね。 開発したバイオジェンや日本のエーザイの株価も高騰したようです。 今朝たまたまついていたテレビに出てらした下山進さんというお名前に見覚えがありました。…
被爆二世として 原爆句抄 作者:松尾 あつゆき 新樹社 Amazon アマゾンに表紙画像はありませんでしたが、武雄図書館で借りたのは新樹社版でしたので、こちらになるのでしょう。 こときれし子をそばに、木も家もなく明けてくる すべなし地に置けば子にむらがる…
松尾あつゆきさんの日記をもとに タイピント印刷の社長より奈華よしこさんの『光の彼方へ』という歴史漫画を紹介頂いたことより、奈華さんが被爆を題材にした漫画を描かれていたことも知りました。 (その経緯は、宜しければ《徒然五行歌》の方を覗いてみて…
レビー小体型認知症 自らレビー小体型認知症であることを公表し、執筆や講演活動を行っている樋口直美さんの著作。 誤作動する脳 (シリーズ ケアをひらく) 作者:樋口 直美 発売日: 2020/03/02 メディア: 単行本 数年前に出版された「私の脳で起こったこと~…
トンチンカン! トンチンカン人形とその作者久保田馨氏についての諸々は《徒然五行歌》の方に詳しいのであえてここには記しません。 《読書覚書》は 『!』と思った文章や琴線に触れた言葉のメモ集 と銘打ってますもんね。 タイピント画廊で購入した図録。左…
ようやく・・・ 父の被爆体験記の裏付けと引用文のために、被爆医師秋月辰一郎先生の《死の同心円》を近場の図書館で検索していたのですが、 ようやく武雄図書館で借りることができました。 糸島市図書館にも福岡市総合図書館(分館含め)にも置いてなく、さ…
被爆者の生の声 前回の帰省時に、父から原稿用紙20数枚にも及ぶ被爆体験記を手渡されました。 父は88歳。 今のうちに被爆者の証言を遺しておきたいと思ったのでしょう。 wordに入力し直し、小冊子にするよう仰せつかったのです。 父の被爆談は、2008年か2009…
糸島図書館の新刊本コーナーに並んでいたので、早速借りました。 サブタイトルに《日本人宇宙飛行士全12人の証言》とあります。 もう12人も宇宙に行ったの?と軽いショック。 え~と、日本人ではじめて宇宙にいったのはジャーナリストの秋山豊寛さんだったよ…